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【IT業界大注目!】出来る社長は麻雀が強い?「運」をコントロールするための教科書『ノーマーク爆牌党』

※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部)

【レビュアー/小林琢磨

今、麻雀が熱い!

IT業界やソーシャルゲーム業界では空前の麻雀ブームと行っても過言ではないだろう。

東証一部上場企業であるサイバーエージェントの藤田社長が、現役経営者でありながら麻雀最強位のタイトルを取得してからIT業界やソーシャルゲーム業界では「麻雀」はただのゲームではなくなりました。

敢えて言おう!麻雀が強ければ仕事も出来るとっ!!

好きな役はメンタンピンツモ三色ドラドラ!!「漫画のセレクトショップ」をコンセプトにしたアプリ、マンガトリガーを運営しているナンバーナインの小林です。

麻雀漫画の最高傑作

数ある麻雀漫画の中でも僕が自信を持って紹介したい作品が『ノーマーク爆牌党』になります。

ただ先に断っておきますが『ノーマーク爆牌党』を読んでも麻雀は上手くなりません。むしろ麻雀が下手になる可能性すらあります。でも『ノーマーク爆牌党』を読めば麻雀が強くなる可能性はあります。

麻雀に置いて「上手い」と「強い」はイコールじゃないんです。

どんなに上手く打っても勝てない時もあるし、下手くそに打っても馬鹿勝ちする時もあります。

麻雀は人生の縮図だと良く言った物で、この不条理(運の要素)と戦うゲームが麻雀であり、僕が世界で一番好きなゲームになります。

麻雀に流れはあるのか?

麻雀の世界では常に「デジタル」と「オカルト」の戦いがあります。それは「技術(牌効率)」と「運(流れ)」と言い換えても良いかもしれません。

将棋や囲碁と違って「運」の要素が強いゲーム。それが麻雀です。

一説では勝負の8割は運で決まるゲームだと言われています。しかしながら「運」だけでは絶対に勝てないもの麻雀です。プロと初心者が麻雀をすれば1回くらいは初心者が勝てるかもしれません。

でも100回やったら確実にプロが勝ち越します。それはコーラを飲めばゲップが出るくらい確実に。つまり残りの2割の「技術」によって勝敗が決まるのです。

「技術」と「運」、「デジタル」と「オカルト」。

この絶妙のバランスこそが麻雀の醍醐味なんだと僕は思います。

そしてこの「技術」と「運」のバランスを見事描ききっている作品こそが『ノーマーク爆牌党』であり、その描写(闘牌)の素晴らしさから麻雀漫画の最高傑作だとの呼び声高い作品なんです!

数ある麻雀漫画の中で、なぜ『ノーマーク爆牌党』の描写(闘牌)が素晴らしいのか?

それは「運」を支配する、いや「運」をコントロールする方法を見事描ききっているからです!

繰り返しますが、麻雀は「技術」だけでは駄目です。そして「運」だけでも駄目なんです。

確固たるテクニックの上にオカルトとも言える「運」の要素をいかに積み上げるか。いかに「運」をコントロールするか。それが麻雀が強いと言う事なんです!!!

こんな事を言うと完全デジタル派や非科学的要素反対派から大ブーイングが来るかもしれませんが、麻雀において「運」や「流れ」を否定する人は3流だと思っています。ハッキリ言って全然分かってないです。ここ、人によって意見が完全に分かれる所だと思いますが、「確率のパラドックス」がある以上、「流れ」や「勢い」はあるんです。

麻雀をやった事のある人なら分かるかと思いますが、要らないと思って捨てた字牌をその後連続でツモって場に3枚並べて捨てる事結構ありますよね?これ、確率だけで言ったら0.03%以下ですからーーー!!!

でも自分ではコントロールする事が出来ない「運」をどうやってコントロールするのか!?

それが知りたければ『ノーマーク爆牌党』を読んで下さい。

「麻雀に流れなんてないよ」

と言い放ち、爆牌を武器に連戦連勝を突き進む天才雀士、爆岡弾十郎と、何度爆岡に負けようがその度に立ち上がり、「色の支配」など「運」をコントロールする事にひたすら努力し続けた爆守備の使い手こと鉄壁保。

更に、更にっ!!

「リードは守るものではない、広げるものだ」

という麻雀漫画史上トップクラスの名言を残した名脇役である八崎真悟も忘れちゃなりません!!八崎カッコイイよ八崎。そうだよね!麻雀は胆力だよね!!!

こんなにも熱く、そしてこんなにも真剣に「運」の要素を研究し、独自の解釈ながら見事に描写仕切った麻雀漫画はないでしょう・・・

もう20年以上も昔の漫画にはなりますが、僕は未だにこの作品以上の麻雀漫画に出会った事はありません。それくらい僕の麻雀のバイブルとなっています。

いや麻雀だけではなく、仕事に置いてもバイブルとなっています。

『ノーマーク爆牌党』は「運」をコントロールするための教科書なんです!!

麻雀に流れはあるのか?

永遠の命題に挑んだこの歴史的名作を是非、貴方に読んでもらいたい。
と言うか麻雀がしたい。麻雀がしたいぞジョジョォォォォォ!!!!

誰か今から打ちに行きませんか!?

最後に

大切な事は全て『ノーマーク爆牌党』から教わりました。

いや、本当に『ノーマーク爆牌党』から教わった事は多いです。まさにバイブルです。

そしてそれが少しでも実践出来ているからこそ、今漫画聞でレビューを書いていますし、マンガサロン『トリガー』を無事にオープンさせる事が出来たのだと考えています。

でも「流れ」がある以上、いい時もあれば悪い時だってあります。

誰だって流れが悪い時は辛いです。

でも八崎は言ってました。意志が大事だと。

「全然オッケー」

いつか『トリガー』で麻雀大会を開催したいですね。

協賛してくださるスポンサーさまのお問い合わせをお待ちしております!!!


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