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続・凪期の8月に見つめ直した、ブランド価値とメディアの関係【編集部レポ】

8月定例会レポートの反響、ありがとうございます

こんにちは。東京マンガレビュアーズ編集長の小禄です。今回のメディアレポートは、8月分のお話です。2ヶ月前のレポートって、なんかもう大昔のような気持ちになってしまいますしね。

さて、7月のレポートを公開した時は、メディア運営されている方々からいくつかコメントを頂いたりしました。「Twitterフォロワー数の価値が下がってきてるのか?」「著者ごとのPV公開は珍しい」など、公開することで他の方がどの部分を気になっているのかが分かることが興味深かったです。

はたして8月と9月はどうだったのか。具体的な数値を一緒に見ていきましょう。

凪期が続く8月の全体数値を公開

8月は、お盆休みの影響もあって更新レビュー数は30本にとどまりました。お盆期間中のTwitter更新などもお休みをしております。その前提を踏まえて数値を見ていきましょう。

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1位の西川さんのレビューは、ご自身もゲーム制作会社にお勤めということもあり共感の総量がとても多い良いレビューでしたね。
※PV数については、noteの仕様上月ごとのPV数がカウントできないということが発覚したため割愛しています

続きまして、8月の数値報告です。

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月間2万PV足らずということで、8月も7月に続いて厳しい結果となりました。「まだ慌てる時間じゃない」と、自分にそう言い聞かせながら裏側でシコシコと拡散施策を考えたりしているのが現状です。ここは粛々と進めてまいります。

新感覚ニート殺し屋漫画に性別逆転思春期漫画まで〜編集部のオススメ漫画5作〜

『抜刀』(ザビエラー長谷川/講談社)

「抜刀」と呼ばれる、日本刀を使ってスパッと人を真っ二つに斬る殺し屋の話。その正体は家の前を通る女子高生を見ながらオナニーしすぎて右手がムキムキになったニートなんですが、あることで覚醒しその右手と「日本刀」と呼ばれる切れ味のベルトで世直ししていきます。『殺し屋1』好きは間違いなくハマる逸品です。(編集部)

『スインギンドラゴンタイガーブギ』(灰田高鴻/講談社)

戦後日本を舞台に、一人の女の子が都会に出てジャズバンドと出会い、米軍基地でバンドのヴォーカルとして輝きを放ちスターにのし上がっていく物語。音楽表現を楽しむというよりも、ミステリアスな要素をはらんだ物語の展開が気になります。まだ1巻しか出ていないので、この先どうなっていくのか楽しみな作品です。(編集部)

『一線こせないカテキョと生徒』(地球のお魚ぽんちゃん/ナンバーナイン)

Twitterで連載中のギャグ要素とクセ強めのラブコメ漫画。お互い惹かれ合っているのは(読者から見ても)明らかなのに、絶対に一線こせない謎の安心感を与えてくれる新感覚ラブコメです。最近は、主人公(カテキョのほのか先生)に恋のライバルが登場してドキドキの展開になっているとかいないとか。(編集部)

『オレが私になるまで』(佐藤はつき/KADOKAWA)

やんちゃな男の子が性別が逆転してしまう病気にかかり、女子として生きていく中で戸惑いながらも「女としての自分」に少しずつ自覚が芽生えていく物語。性別逆転ものは結構色物扱いされがちですが、本作はきっかけは病気とはいえ、自分が「女だったら」ということに真摯に向き合いながら男女の違いを理解しようとしていく様は、とても考えさせられます。(編集部)

『刷ったもんだ!』(染谷みのる/講談社)

印刷会社に新卒入社したヤンキー上がりのヲタク女性社員が、印刷会社のやっていることの凄さやそこで働く一人ひとりのこだわりやプロフェッショナリズムに触れながら奮闘する職業漫画。業界内でも一部話題になっていましたが、おもしろいです。(編集部)

気になる作品がもしありましたら、ぜひ一度手にとって読んでみてください。

「東京マンガレビュアーズ」というブランドを今一度捉え直す

7-8月のnote上での不振を踏まえ、何も動いていないわけではありません。前回の定例レポートでも触れた通り、9月後半から編集部内でTwitter上でのレビュー拡散施策強化の取り組みを開始しました。

そう、こんなことをいまさら言うのも恥ずかしい限りですが、現在はTwitterを頑張っています。

そもそも東京マンガレビュアーズはnoteというプラットフォーム上で毎日漫画のレビューを更新していますが、レビュアーズのコアとなる要素は、「おもしろい漫画を」「漫画好きの様々なジャンルで活躍するレビュアーたちが」「独自の切り口でレビューする」の3つです。この3要素を通して成し遂げたい目的は、「日本一漫画が売れるレビューサイトにする」ということ。

この3つの要素を守って目的を達成できれば、「どこで発表するか」はあくまで手段でしかありません。ただ、noteはnoteの、TwitterはTwitterのお作法があるので、レビュアーによって生み出された独自コンテンツを各メディアに最適化して届けたほうがより多くの人達に届けることができます。

長々と書きましたが、東京マンガレビュアーズでは9月の後半より、noteとTwitterをどちらも同列のメディアと捉えて漫画の魅力を伝えています。noteではレビュアーによる長文レビューを掲載し、Twitterではその長文レビューのエッセンスを凝縮させる。

noteはnoteの、TwitterはTwitterの特徴を生かして最適なコンテンツを作っていくことで、10月に入ってからはTwitterでレコメンド投稿をした作品が数十冊購入されたり、フォロワー数も堅調に伸びてきたりと、少しずつですが成果に繋がってきている実感があります。

欲しいのはPVではなく、どれだけ漫画の購入に繋がったか。まだまだ微力ではありますが、引き続き細かい改善を続けていきますので暖かく見守っていただけますと幸いです。

※弊メディアに関するお問い合わせやご質問などは下記をご参照ください

WRITTEN by 東京マンガレビュアーズ編集長 小禄卓也


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