『酔うと化け物になる父がつらい』の著者が自身の生きづらさを描いたルポ漫画『生きやすい』
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『酔うと化け物になる父がつらい』の著者が自身の生きづらさを描いたルポ漫画『生きやすい』

※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部)

【レビュアー/堀江貴文

これまでにまったくなかったジャンルのルポ漫画だ。

ルポしてるのは作者自身。友達も彼氏もいるんだけど、自分からはほぼ連絡を取らない。

誘われても自分の都合で空いていても付き合わない。人のことは好きなのだが、相槌を打ったり、話を合わせたりするのが苦手な漫画家自身のルポ漫画なのだ。

これまでの人生の様々な体験が重なってそんな性格、というか生き方になったのだろうが、私の感覚で言えば世の中にそんなタイプの人は多いのではないだろうかとも思う。

私の周りにも似たタイプの人がいる。

感受性が強いというのが、周りのことが気になりすぎてしまうのだろう。

自分が受ける嫌なことよりも、例えば先日の交通事故で保育園児が車に突っ込まれて亡くなった事件とかに物凄く悲しさを感じてしまうような性格だ。

当然そんなタイプなので生きづらさを感じているのである。

おそらくそんな性格を共有出来る人は少なくて、それぞれが胸の中にストレスを抱えて生きているはずだ。

そんな人たちにとってこの漫画は響くのではないかと思う。

まあ、あくまでも私は全く正反対の性格をしているので想像でしかないのであるが……。

まあでも独自の視点の漫画なのでぜひ広く読んでもらえれば、と思っている。


ありがとうございます、そしてあなたの好きな漫画も教えてください。
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