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Netflixで超話題の『梨泰院クラス』パクセロイの人生がホリエモンに被ってる話

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の場合は、ゴルフなどに行くと暑くて死にそうになってしまうので、夜遅くにNetflixのドラマなどをずっと見ちゃったりしている今日この頃です。

最近は、ちょっと前に話題になっていた「梨泰院(イテウォン)クラス」というドラマを見ています。16回シリーズ(1時間20分ぐらいの話を16話)とけっこう長いんですが、最近話題の韓流ドラマの中でも、Netflixとコラボレーションすることによって、世界で話題になっているドラマです。今回は、この『梨泰院クラス』についてお話ししたいなと思っています。

梨泰院が六本木と、主人公がホリエモンと似てる。

梨泰院というのは、日本でいうところの六本木みたいな場所です。

米軍基地が近くにあったり、わりと多国籍で外国人のお客さんとかも多数いて(今はコロナでいませんが)、街並みもなかなか似てるところがあります。面白いことに、梨泰院も六本木もケバブの屋台(なぜかドネルケバブの屋台)がたくさんあるというところも共通してるので、なかなか親近感がある場所ではあります。

この梨泰院を舞台にした『梨泰院クラス』という物語なんですが、なんと主人公が刑務所に入ったり、会社を起業してみんなで大きくするとか、あるいはすごくダークヒーローがいて(それは大きな会社の社長(会長)なんですが)、その人に壮絶な嫌がらせをされる…。ということで、なかなか僕と似てるところがあります。

面白さは「青春」、「復讐」、そして「ビジネス」。

この話の面白いところのひとつは、ものすごく青春ストーリー的なヒロインが2人いて、どちらを選ぶんだろうとか、そんなところを見るのが非常に楽しいです。ふたつめは、ちょっと韓国っぽい復讐とか、陰謀とかにこだわってしまうところ。復讐で韓国っぽいところが見えたり、そういったところも楽しめるドラマでもあります。

このような復讐モノとか青春モノという、わりと誰でも楽しめる部分があるのですが、それ以上に自分にとっては、飲食ビジネスの部分が面白いです。

「飲食ビジネスを一から立ち上げて大きくしていく…。どうやってみんなと頑張って大きくしていくんだろう?」こういった、創業物語的な楽しみ方ができる部分もあり、非常に面白いドラマに仕上がってるんじゃないかなと思っています。

実はWeb漫画原作のドラマだった!

こちらのドラマは、実はもともとWeb漫画(今流行の縦スクロールの漫画)が原作です。

日本の皆さんは、白黒の雑誌形式で漫画を読んでいく(1ページごとにコマ割りがある漫画を読む)のに慣れてると思いますけど、今のアジアや世界の潮流は、縦スクロールです。Webの画面を見ているかのように、1コマないし2コマぐらいが交互に出てくるような感じの、ずっと縦スクロールで見ていく漫画が、特に韓国などでは主流になっています。ここ何年かの間に主流になり、実は韓国発のウェブ漫画のアプリというのが日本の市場も席巻しています。

例えば、LINEマンガだったり、ピッコマというアプリ使った人はわかると思いますが、ちょっとずつ読んでいくのであれば無料で全部読めるのですが、我慢できなくなって課金をしてしまう…。という形のものです。

1話目は無料で見れるけど、2話目は1時間待たないと見れないとか、それも課金したらすぐ見れるようになるみたいなところは、わりとゲームアプリの課金システムを真似たようなアプリです。

今現在日本のトップ1、2を争っているのも、LINEマンガとピッコマなんですが、これは韓国でも同様です。LINEのもともとの親会社NAVERだったり、ピッコマはカカオトークのカカオです。よって、実は日本の漫画アプリのトップ2というのは、実は韓国系のアプリなのです。

この『梨泰院クラス』も、最初は韓国の漫画アプリで配信され、それがドラマ化されて『梨泰院クラス』になり、Netflixや、韓国のケーブルテレビ局で放送されることになったんです。

『梨泰院クラス』が、日本では『六本木クラス』になってて面白い!

その原作漫画が、日本でもピッコマというアプリで見ることができます。

これがなぜか、『梨泰院クラス』が『六本木クラス』っていう名前に変わっていますが、漫画も楽しめる物語です。

もともと漫画の方が原作なのですが(ちょっとネタバレになります)、韓国の元ネタでは梨泰院に、主人公のパクセロイさんが「タンバム(日本語訳すると「甘い夜」)」という名前の居酒屋を作るんですが、『六本木クラス』では「はちみつアナイト」になっています(ちょっとダサいんですけど)。主人公とヒロインが、家でご飯食べるときになぜかスンドゥブチゲ食べてたりなど、『六本木クラス』では、どう考えても韓国だろってところが所々あります。

このように、ちょっと微妙に六本木にローカライズされてないところがたくさんあるんですが、『梨泰院クラス』の原作が実は、日本では『六本木クラス』という漫画で読むことができます。『梨泰院クラス』のドラマをNetflixで見た方も、僕は漫画版『六本木クラス』も結構楽しめると思います。

僕も最初はドラマの『梨泰院クラス』を見てから『六本木クラス』見たのですが、結構感動しました。

むしろ漫画のほうが面白いんじゃないかと思っていますので、もしよかったら『梨泰院クラス』を見ていない人は、ぜひドラマも見てほしいですし、『梨泰院クラス』ドラマで見たという人も、これを機に漫画の『六本木クラス』も、ぜひ読んでみてください。

特にヒロイン2人。初恋の人スアちゃんと、ビジネスパートナーになっちゃうイソさんという2人のヒロインがいるんですが、こちらのほうのキャラクターが、漫画版ではドラマと微妙に違っています。ドラマ版は「私はスアに感情移入してた」っていう人も、「なんかイソけっこうかわいいじゃん」と思えると思います(まあイソじゃない名前になってますけど)。

このように『六本木クラス』も結構楽しめるんじゃないかと思っております。ぜひ漫画版のほうも読んでみてください。

こちらの記事はホリエモンチャンネルで堀江貴文氏が紹介した漫画の文字起こし記事です!(編集部)

※文字起こし:ブラインドライターズ

EDITION by タカハシ東京マンガレビュアーズ編集部)

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